よるにゆるりと

本をよむこととふらふら歩くことがすきです。

「箱庭のガッコウ」に参加してきました!

小さいころからずっとすきだった本。 それの影響で根っからの活字中毒になってしまったわたし。 やっぱり「ことば」に関する仕事がしたいなあとぼんやり考え始めて、自分でもいろいろと書いてみたり、勉強してみたりしたけど、いまいちぴんとこない…。 せっ…

旅のはじまりとおわりのときのこと

今年だけで何年か分の移動をしたと思う。 いや、まだまだ行きたいところはたくさんあるから「移動溜め」をしたつもりは全然ないのだけど、それにしても、毎日毎日よく移動したなあと我ながら思う。あんなに朝早く起きて、ときには走って、電車に乗って、夜行…

ことばの通じない場所をひとりで旅するということ

「英語話せたっけ?」 わたしがヨーロッパに行く話をすると絶対にされる質問。 それくらい、他言語を話すって日本人にとって馴染み薄いもの、関係のないものという認識なんだよなあと今はすごく思う。 あくまでも学校で習う科目のひとつに過ぎなくて、受験が…

ふりかえりの始まり

帰ってきてからなんともうすぐ1か月が経とうとしている…! 思い出を噛みしめて噛みしめているうちに、記憶がどんどん抜けていってしまっているので少しづつ書き出しておこうかと思います。 今回私が旅をしたのはヨーロッパ、9か国15都市。 期間は5週間。…

夢の国って言われてもいいよ

小さい頃から本がすきで、いつでも本がそばにあって、 なかでも冒険ファンタジーがいちばんすきだった。 父親がゲーム好きだったからか隣でよく見ていて、父の真似がしたくて同じようにRPGの世界で冒険した。 舞台はいつだっていわゆる"ヨーロッパの街並み"…

100均で旅グッズを買ってみた

出発まで気が付いたらもう1ヶ月を切っていた…! 退職から旅立ちまでのスパンが短すぎてどっちに力を入れたらいいかわかんなくて、なんだか最近いつもぼーーっとしてます。 多分これは現実逃避というものだと思います。 いまは航空券を取って最初の宿の確保だ…

旅立つことにしました

どたばた台湾1、2ほぼひとり旅から約4か月…我慢できずにというか、わかっちゃいたけど決めてしまいました。 ヨーロッパひとり旅…! いつかヨーロッパに…ってずっとずっと思ってました。でもそれと同じくらい、いつかっていつだろう、ともずっと思ってまし…

「誰にも会わない」という予定をつくってみた

GWが終わってしまいましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。人によっては9日間、あるいはもっと…?休みなんてない、という方もいらっしゃいましたよね。おつかれさまでした。 わたしのGWはカレンダー通りに5日間。基本、週末のうちどちらかは遊びに行…

『魔法があるなら』

魔法があるなら 作者: アレックス・シアラー,Alex Shearer,野津智子 出版社/メーカー: PHP研究所 発売日: 2003/02/07 メディア: 単行本 購入: 1人 クリック: 1回 この商品を含むブログ (11件) を見る 魔法なんてひとつも使ってないのにこんなに夢のあるおは…

台湾ひとり旅 その2

続きです! そしてお腹も体も良い感じになったところで本命の九份へ!駅からバスが直行で出てるので楽ちんっ。バス停の場所がわからず客引きタクシーの運ちゃんに教えてもらう…!やさしい(笑)支払いも悠遊カードでピッで終わりなのでここも楽。帰りのぶんの…

台湾ひとりたび その1

海外ひとり旅デビュー。二泊三日で台湾に行ってきました。 「台湾は安全」「ひとり初海外にはぴったり」よく聞くし見るし、だけど、実際ひとりで行ってみるとなるとなんだかんだびびる気持ちもあった。現地でひとと会う予定はあったけど、基本的にはひとりで…

『魔女の宅急便 その3』

みんなが知ってる魔女の宅急便。だけど、このおはなしが実はシリーズものだということってそこまで知られていないような気がします。元々、連載ものということもあり短編形式。それが集まって全部で第6巻まであります。一巻ずつキキちゃんが成長していく姿が…

"やりたいことしかしたくない"

『ともみとさえりの旅と本作りの話』に行ってきました。 これはただの感想文です、レポじゃないです。 発表された瞬間、一度お会いしてお話を聞いてみたかったお二人にいっぺんに会えちゃうなんて、とどきどきしちゃうくらい魅力的だった。 ただ、こういうタ…

『ペギー・スー 魔法の瞳をもつ少女』

久しぶりにこの本を手に取ったとき、この本は果たして子供の時に読んだときにここまで楽しめていただろうか、と思わざるを得なかった。あのときにここまでぞくぞくして、でもページを繰ることすらもどかしいほど続きが気になるくらい楽しめていたかしら…。 …

ことばを

ことば、がすきです。 文章、がすきです。 本、がすきです。 ずっとずっとすきでした。 気付いたときにはそばにいたんです。 家の近所に図書館があって、当たり前のように毎週通って、日が暮れるまでこどもコーナーで読んで、閉館時間でどっさり借りて、絵本…

『魔法使いはだれだ』

魔法使いはだれだ ― 大魔法使いクレストマンシー 作者: ダイアナ・ウィン・ジョーンズ,佐竹美保,野口絵美 出版社/メーカー: 徳間書店 発売日: 2001/08/29 メディア: 単行本 購入: 1人 クリック: 28回 この商品を含むブログ (15件) を見る わたしが最も敬愛し…

『女海賊メアリ・リード』

実在した女海賊メアリ・リードの伝説をもとにつくられた長い長い航海の、人生のおはなし。 海賊が主人公の話、というと何かしらの財宝を求める冒険物語を想像するかもしれない。この話ももちろん追い求めるにふさわしい魅力的な財宝が登場する。しかし、読ん…

すきなもの

”「すき」に忠実に生きること” わたしが思う「すき」と思えるものをもっと堂々とすきでいられるようにきちんと言葉に、かたちにしてみようかと思う。 自分のきもちをもっとひとに上手に伝えられるように、ひとうひとつのきもちを言葉にしてみようかと思う。 …