よるにゆるりと

黒とか白とかグレーとか

夢の国って言われてもいいよ

 

小さい頃から本がすきで、いつでも本がそばにあって、

なかでも冒険ファンタジーがいちばんすきだった。

 

父親がゲーム好きだったからか隣でよく見ていて、父の真似がしたくて同じようにRPGの世界で冒険した。

 

 

舞台はいつだっていわゆる"ヨーロッパの街並み"だった。

 

 

石畳が広がって、レンガ造りの三角屋根の建物が並んで、遠くにはお城があって。

 

いつかわたしもそのなかを冒険できたらって小さい頃はいつでも入り口を探してた。

 

大きくなった今でもあの世界は変わらずわたしにとって憧れで、風景そのものが魔法で、きらきらしてる。

 

 

 

 

だから、今でもほんとは信じていないんだと思う。

 

わたしが思い描いてる街並みで建物で、魔法なんかじゃなくて、当たり前に人が生活してるってこと。

 

写真やガイドブックはたくさんたくさん見たけれど、それでもまだ信じきれてない。

 

ぜんぶまるごと夢の国なんだよって言われてもああやっぱりそうだよねって多分納得してしまう。

 

そんな憧れて憧れてやまない場所。

 

実在するんだなあってたぶん何度も何度も思うと思う。

もしかしたらがっかりもするかもしれない。

 

だけど、とにかくずっと憧れていた場所に行けるということ。

 

わたしの人生のなかの、夢が叶う瞬間に立ち会えるのはわたししかいないんだから、感性おっ広げてぜんぶぜんぶ受け止めてきたいと思う。

 

 

 

出発は、明日です。